寝相をそっとチェックして恋人の深層心理を知る
人の性格は寝相にも出ます。夜中にそっと起きて、彼がどんな格好で寝ているかたしかめてみましょう。そうすれば彼の本当の気持ちがわかるかもしれません。
一緒にベッドをともにするようになっても、彼が考えているすべてを知るのは不可能です。
それどころか、親密になればなるほどわからないことは増える一方かもしれません。
そんなときには、彼の寝相をたしかめてみましょう。
①胎児型(横向きで丸まって寝る)
他人に対する警戒感が強く、自分の殻に閉じこもりがちです。その反面、いつも誰かに保護されたいという依存心も強く持っています。人付き合いが苦手で、常にストレスに晒されています。
②半胎児型(横向きで少し膝を曲げて寝る)
自分の利き腕を下にして寝ることが多くバランスの取れた安定した人柄を持っています。また、常識的で協調性にも富んでいます。ただし、人のよさだけが取り柄で、「毒にも薬にもならない」性格の場合も。安全パイかな。
③うつぶせ型(うつぶせで寝る)
母親にしがみついている姿をあらわしています。几帳面ですが自己中心的な性格の持ち主です。他人のミスを許すことができず、それがストレスの原因になることも。
④ 王者型(仰向けに寝る)
親の期待を一身に引き受けて育ったタイプで、自分に強い自信栓持っています。安定した人柄で柔軟な性格を持っていますが、女性の細やかな感情を理解するのが苦手です。
⑤抱きつき型(布団や枕を足で挟んで寝る)
理想が高く、それを実現できないでいる人に多いタイプです。そのため、慢性的な欲求不満を抱えています。
⑥冬ごもり型(布団に潜り込んで寝る)
深い洞察力を持ったタイプで、物事を慎重に考えます。しかし、それ故にささいなことに悩み、大きなストレスを抱えることがあります。
⑦囚人型(横向きでくるぶしを重ねて寝る)
仕事や対人関係がうまくいっていない場合、このような寝相になります。くるぶしを重ねるのは不安のあらわれで、苦しみをあらわしています。
⑧膝が山型(膝を立てて寝る)
神経質で短気な性格です。記憶力がいい人に多く、しかしそれが仇となっていつまでも根に持ったりくよくよし続けます。
⑨やすらぎ型(胸の上に両手を置いて寝る)
大きな悩みを抱えている人のスタイルです。
胸に手を当てているのは何かから身を守ろうとしているためで、日常生活を送っている最中に突然不安に襲われることがあります。また、肉体的な悩みを持っている場合もあります。
⑩スフィンクス型
(ひざまずいて背中き丸く持ち上げて寝る)
不眠症や眠りの浅い人に多く見られるスタイルです。早く昼の世界に戻りたいと望んでいる子ども多く見られます。